「真実は、いつも一つ」というセリフでクルーの皆様に送り出されます。
そんなあなたの耳元で、コナンのテーマ曲が流れ始めて一気にコナンの世界へ世界へ入り込む。
(セリフは記憶に基づいて再現しています。すべてではないですし、一部違うかもしれません。ご了承ください)
コナン「僕の名前は江戸川コナン」
赤井「俺はFBIの赤井秀一」
赤井さんとコナン君が、耳元で話かけてくれます。
コナン君からの説明によると
あなたは、とある組織の取引現場を目撃して犯人から命を狙われているところ。
でも、今から赤井さんの車で、安全なところまで送り届けるから安心してほしい。
しかし、敵の車が追ってきたのでこちらもスピードを上げて逃げなければいけません。
赤井さんは、怖かったら叫べばいいと言ってくれるので、思い切り叫んで楽しみましょう。
もちろん、コナン君も一緒に叫んでくれます。
ジェットコースターの動きにぴったりあっているので、私は感激しました。
でも、怖い人はそれどころではないかもしれませんね。コナン君と一緒に大声で叫びましょう。
赤井さんが時折あの素敵な声で励ましてくれますよ。
頑張って!
でも、これだけでは終わりません。
三人を狙う、突然の発砲音
コナン「銃で撃ってきたよ、どうする?」
赤井「この先にあるトンネルでケリをつける」
コナン「でもその前に急カーブがあるよ!」
赤井「このカーブで、なるべき引き離す。しっかりつかまっていろっ」
そうなのです。トンネルの前に急カーブがあって、マスタングはすごい勢いで進んでいきます。(アクセル音がしますよ。臨場感あふれてます)
赤井「もうすぐトンネルだ」
しかし、簡単に安心させてくれません。
コナン君の緊迫した声が続きます。
コナン「走る車の中からトンネル内で狙撃するつもりなのか?」
トンネルの中で、銃声が響き閃光が煌めきます。
続く、派手なクラッシュ音。
高まる緊張をほぐすかのように
コナン「やったね、赤井さん。すごい!」
と、コナン君の明るい声。
ここで、マスタングもようやく減速に入ります。
赤井「ここまでくればもう大丈夫だ」
コナン「やつらももう追ってこれないね」
赤井「それにしても2人ともずいぶん叫んでいたな」
コナン「だって、赤井さんの運転が激しすぎるから……」
赤井「やつらを振り切るためだ。悪く思うな」
会話に耳を傾ける余裕も出てきました。
この状況で赤井さんにあの低い声で、「よくやった」と褒められたら誰でもときめくのでは。

はい、必ず映画観に行きます。
吊り橋効果マックス!
コナン「また危ない目にあったら必ず助けに来てあげるからね。
じゃあ、僕たちもう行くね、バイバイ」
というわけで、無事、プラットホームへと戻ってくることができるのでした。
たった三分間とは思えない、命懸けの充実した至福の時間が味わえますよ。
あなたも是非、ご自分で体験してみてくださいね。
USJ ハリウッド・ザ・ドリーム・ライドとは
USJのハリウッド・ザ・ドリーム・ライド(ハリドリ)とは、一人一人違った音楽が選べるジェットコースター型アトラクションです。
100分を超える待ち時間になることもざらです。
・朝一で並ぶ・時間に余裕をもって楽しむ
・シングルライダーを利用する
・エクスプレス・パスを使う
・平日を狙う
などをおすすめします。

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