リストラとは
リストラとは、英語の「Restructuring(リストラクチャリング)」の略語で、本来の意味は「再構築」です。
日本では、「早期退職勧告」を意味する言葉として広く用いられています。
一方で、人手不足で外国人労働者 34万5千人の受け入れを政府は施策しているといいます(2019年4月)。
早期退職勧告者は概ね45歳以上で、この人たちは経験豊富なためそれなりの給料が必要です。
その人たちの首を切って、安い労働力が欲しい……という企業(政府)の思惑が透けて見えてくるようです。
こんな不安定な中で、それでもサラリーマン(あるいは、サラリーマンの配偶者)として生きていく以上、個人で対応策を練っておく必要があります。
具体的にどのように意識して、対応策を練っていけばよいのでしょうか?
まずは、サリナ家で起こった実録のリストラ騒動をご覧ください。
【実録】リストラの顛末
怖いですよね……
どうしても、両家の親には相談する気が起きなかったので、リストラされた場合は、転職がすんだあとで「転職したんだ」と軽い口調で伝えるということに決めました。
仮に、テレビのニュースで大々的に伝えられても、「うちは対象外だから」と言い張るつもりでしたよ。親が出てきたら騒ぎが十倍増しになりそうだったので。(この辺りは、各家庭で扱い方はそれぞれかと思います。親に相談すれば、すぐに就職先等が見つかる方は早く相談した方が賢明ですよね。)
リストラ対応策
まず、リストラがなんの兆候もないうちから、転職サイトに登録して自分の価値を見極めることは極めて有効です。今よりももっと良い仕事先が見つかるかもしれません。
他には、本業は続けたまま、ちょっとだけ副業をしてみるというのもお勧めです。
もちろん、会社の規則に違反していないことが前提ですが……
今の仕事を生かせる副業を始めれば、本業の方にも良い影響が出ることは間違いありません。
それに、現在、定年退職後に2000万円必要だという話も囁かれていますので、退職後の命綱にもなってくれることでしょう。
興味のある方は「大人の週末起業」という本を一読されることをお勧めします。
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また、我が家がリストラと言われたときに取った対応策もよろしければご覧ください。
今リストラと言われて混乱している方の、お役に立てると思います。
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