秋と言えば、大学祭のシーズンですよね。
春先も、大学祭のシーズンでしょうか。
そうはいっても、自分の出身校や地元ではないところで行われる大学祭っていったい、いつやっているのか、どんな雰囲気なのか、なかなかわからない……という方も多いのではないでしょうか。
模擬店があったり、いろいろと工夫を凝らした独自の催し物があったりして楽しいですよね。町おこしに一役買っているところもあります。また、お笑い芸人や声優さん、ミュージシャンやアーティストなど有名なゲストがくる大学祭もたくさんあります。自分の学生時代に思いを馳せたり、はたまた、子育て中の人は子供に大学を見せる一つのチャンスにもなります。
とはいえ、近所のあの大学の大学祭は、いったいいつあるのか、どんな風なのか……
調べることがなかなか難しいですよね。
私も、今は関西在住ですので、「関西 大学祭」と検索してみましたが、なかなか欲しい情報にたどり着けませんでした。
そこで、ここでは転勤族を始めとしたその地域に馴染みのない人がどうやってお近くの大学で行われる大学祭の情報を探せばいいのかについて、お伝えします。
まずは近所の大学をリサーチする
お住まいの地域の近くに、どんな大学があるかご存知ですか?
ご存知でない場合は、
Googleマップ にアクセスして、「大学」と入力してみましょう。
お近くにある大学の名前が出てくることと思います。
なければ、もう少し範囲を広げて大学を探してみましょう。見つけ出したら、大学名をメモしておきましょう。
大学名+大学祭 で検索する
大学名がわかった時点で
大学名+大学祭 で検索してみましょう。
例えば、大阪大学+大学祭 で検索してみると
「まちかね祭」「いちょう祭」という大学祭の正式名称にたどり着きました。
これでようやく、検索の入り口にたどり着けました。
インターネットやツイッターで「まちかね祭」や「いちょう祭」と検索してみると、実に多くの情報にたどり着けます。
東京大学+大学祭 だと、「五月祭」「駒場祭」と出てきます。
もちろん、私立大学も同じです。
関西大学+大学祭 で検索すると「関西大学統一学園祭」
早稲田大学+大学祭 で「早稲田祭」
このように、近所の大学名と大学祭で検索してみると、大学祭の名前にたどり着けることがわかります。
情報がたくさん出てくるときは「2019」など、今年の西暦を付け加えてみてくださいね。
今年はもう、終わっているところも増えてきましたが、是非、来年以降の大学祭の情報探しとして使ってみてください。
まとめ
大学生にとっては、自分の学校の大学祭なので、わざわざ大学名をつけて話すことってほぼないんですよね。だから、当然のごとく、それぞれの大学祭の名称だけで話が進んでいるのです。
ですので、大学祭の情報を検索するときは、具体的な大学祭の名称で検索することをお勧めします。
今年、私は初めて「まちかね祭」に子供を連れて遊びに行きましたが、とても楽しい時間が過ごせました。特に有名な「阪大レゴ部」には大行列ができていて、クオリティの高い道頓堀やジェットコースターなどを見て感動させてもらいました。ほかにも、マジックショーや占い、謎解きなど趣向を凝らしたイベントがたくさん。是非2020年も足を運んでみようと思っています。
必ず事前に、該当の大学の大学祭が「オープン(学生以外も広く参加できる)」かどうかチェックしてから、出かけてみてくださいね。
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